こんにちは。日々、下半身ダイエットにはげんでいるナナコです。
脚を細くするために自分で筋トレしたり、体験エステのはしごをしたりする中で痛感しているのが、
「ふくらはぎと足首を細くするのは本当に難しい!!」
ということ。
太ももが太いのは主に脂肪が原因だったので、筋トレやエステでだいぶ細くなりました。
でも、ふくらはぎと足首が太いのは、私の場合むくみが大きな原因。
筋トレやエステだけでは細くするのは、とても難しいのです(*_*)
朝は比較的スッキリしていても、夕方以降は象のような脚になっていて、泣きたくなる…
本格的に脚を出す季節になってきたのでなんとかせねば!と思った私は、着圧ソックスを試してみることにしました。
Contents
私が選んだ着圧ソックス
今回私が着圧ソックスを選んだ条件がこちら。
- 日中のむくみ防止に使える昼用の着圧ソックス
- 職場で気軽に脱ぎ履きできる、普通のハイソックス型のもの
- 日本製
この3つの条件で探し、試してみた着圧ソックスがコレ↓↓
着圧ソックスは似たような商品が本当にたくさんあって、どれを選んだら良いかわからずすっごく悩んだんですが、光電子繊維を使った生地で作られているビキャクイーンにしました。
光電子繊維を使っているとなにが良いのか?というと、履くだけで自分の体温を利用して遠赤外線が放射されるので、保温効果が高いということ。
私がエステで勧められてからずっと愛用しているスリムフォースの着圧スパッツにも遠赤外線を発する特殊繊維が織り込まれていて、履くとポカポカ温かいし、お尻と太もものタルタル感が取れる感じがしてすっごく気に入っているのです。
冷え性の私は、冬場や夏のクーラーガンガンの室内では靴下を履いていても寒いと感じることが多いので、冷えとり対策にもなりそうなこの商品にしました。
あ!あと、ビキャクイーンを履いた人たちのビフォーアフター画像の変わりようが嘘くさいくらいにすごかったので、本当かどうか試してみたくなったというのもあります。笑
ビキャクイーンのサイズ感(S-Mサイズ)
ビキャクイーン(S-Mサイズ)が届きました!
スマホ2つ分くらいのコンパクトなパッケージで、裏面に商品説明のシールが貼ってあります。
商品説明のシールは簡単にはがせます。パッケージが丈夫なのでポーチとしても使えそう。
中に入っている着圧ソックスを取り出してみました。
足首のところがかなりくびれてる~!足首キツすぎないか心配になってきました…。
ビキャクイーンのサイズは
- S-Mサイズ:足22㎝~24㎝
- M-Lサイズ:足23㎝-25㎝
の2展開で、足の大きさのみしか選ぶ目安がなかったので、平置きでサイズを測ってみました。
足首の一番細いところが約7㎝、ふくらはぎの一番太いところが約12㎝、かかとから上が約35㎝でした(S-Mサイズ) 。
足首まわり21㎝前後、ふくらはぎまわり32㎝前後の私が履いたらS-Mサイズでちょうど良かったです。
ビキャクイーンの履き方
①たぐりよせて、つま先から少しずつ引き上げて・・
伸縮性はあるものの、足首のところがかなり細くできているので足の甲を通すときには結構キツイです。
ちょっと強く引っ張らなくてはならないけど、生地がしっかりしていて簡単には破けそうにないので強めに引っ張って履いてみました。
②足首まで引き上げたら、かかとの位置をあわせる。
③両手で少しずつ均等に引き上げて・・
④しわをつくらないようにひざ下まで引き上げる!
職場に1枚置いとくと便利かも♪
履いてみると、足首からふくらはぎの着圧が強めになっているため、足首からグッとマッサージされているような感覚があります。
足先のところはそんなにきつくなく(普通の靴下よりちょっとキツイ程度)、余裕で足ジャンケンができるくらい伸縮性ありで快適です。
光電子繊維を使っているので、確かに履いた感じ温かいです。温かさの体感としては、私が使っているスリムフォースの着圧スパッツと同じくらい。
春秋冬は良いけど、夏に外で着用するには暑いかな~という感じです。
ひざ下までの長さなので、むくみが気になるときにデスクの下でコッソリ履けそう。職場に1枚置いといて、夏場に冷房が効いたオフィスでむくみ防止に履くにはちょうど良さそうだなと思いました。
また、ビキャクイーンは日中用の着圧ソックスなので、就寝時の着用や長時間の着用は禁止です。
ちょうど海外旅行の予定があるから、飛行機に乗るときのむくみ防止用ソックスとしても使えればいいな~と思って買ったけれど、飛行機用にはビキャクイーンではなく就寝用の着圧ソックスを使ったほうが良さそうです。
ビキャクイーンはあくまで日中用の着圧ソックスとして使用するのが良いです。
すでにむくんだ脚にビキャクイーンを履くとどうなる?
まずは午後3時~午後9時までの6時間、ビキャクイーンを履いてみました。
私はほぼ座りっぱなしのデスクワーカーなので、午後3時でもうすでに結構むくんでいます…。この6時間で通勤の30分程度しか歩いてない(^^;
午後9時、家に帰ってビキャクイーン脱いですぐの脚の状態が、はい、こちら↓
夜の帰宅直後なのに、足首の骨の形がクッキリ見えてます!
いつも夜には脚のむくみMAXで、足首の骨は埋もれてまったくわからなくなっているのに、ビキャクイーンを履いて過ごした今日は「半身浴で汗をかいて、しっかりリンパマッサージをした後」みたいな足首になっていました。
午後3時 | 午後9時 | |
ふくらはぎ | 32.0㎝ | 31.6㎝(-0.4㎝) |
足首 | 20.7㎝ | 20.4㎝(-0.3㎝) |
いつも脚がむくみ始める午後3時から着用したら、朝イチのむくみがない脚の細さくらいに戻っていました♪
朝のスッキリ脚から夜までビキャクイーンを履くとどうなる?
今度は「脚が一番細い朝イチの状態から1日履き続けたらどうなるのか?」を試してみました。
わかりやすいように、ビキャクイーンの広告のマネをして左脚だけビキャクイーンを履いて1日過ごします。笑
スタート時(午前8時)の脚のサイズ
右脚 | 左脚(ビキャクイーン) | |
ふくらはぎ | 31.8㎝ | 31.8㎝ |
足首 | 20.6㎝ | 20.4㎝ |
※メジャー測定は両足素足の状態で行っています
左脚は着圧ソックス、右脚は着圧のない普通のハイソックスでしたが、意外にも違和感なく過ごせました。
午前中はずっと家にいたので、ほとんど歩かず過ごしました。
5時間後の午後1時にはどうなったかと言うと…
午後1時の脚のサイズ
右脚 | 左脚(ビキャクイーン) | |
ふくらはぎ | 32.4㎝(+0.6㎝) | 31.8㎝(変化なし) |
足首 | 21.2㎝(+0.6㎝) | 20.6㎝(+0.2㎝) |
普通のハイソックスを履いていた右足は、いつも通りむくみ始めてすでに0.6㎝太くなってます。
ビキャクイーンを履いた左足は足首が+0.2㎝、ふくらはぎは変化なしです。
まぁ1㎝未満の変化だと、写真で見てもほとんどわからないレベルですね~。
午後は買い物に出かけたので1時間くらい歩き、ビキャクイーンを履いて13時間後(夜9時)に再度メジャー測定してみます。
午後9時の脚のサイズ
右脚 | 左脚(ビキャクイーン) | |
ふくらはぎ | 32.8㎝(+1.0㎝) | 31.8㎝(変化なし) |
足首 | 21.4㎝(+0.8㎝) | 20.6㎝(+0.2㎝) |
着圧ソックスを履いていない右脚のむくみは、ついに朝から比べて+1㎝に達しました。
夜になるといつも「今日もむくんだな~」と思っていたけれど、実際に計測してみると1㎝も変わってたんですね(-_-;)
一方ビキャクイーンを履いていた左脚は、1日たってもほぼむくんでおらず、朝の一番細い状態のままです。
正面から見ると左右の違いが分かりづらいですが、横から見ると、たった1㎝でも結構違う!
ビキャクイーンは朝イチのスッキリ脚を保つのに効果的
やっぱり、ビキャクイーンだけでは「朝の脚が一番細い状態からさらに細くする」ことは難しいんだなぁ、というのが正直な感想です…。
しかし今以上に脚が細くならないとしても、
- 朝から履き続けたら、夜まで脚がむくむことなく過ごせた
- 午後脚がむくんでから履き始めたら、夜にはむくむ前の脚の細さに戻せた
という結果はでました。
むくみをおさえて「朝の脚が一番細い状態を保つ」ために使うには効果的なので、夕方以降の大根足を作らないように継続的に使って行こうと思います♪