運動・エクササイズ

日々の積み重ねで脚痩せしよう!太ももが細くなる歩き方のポイント

こんにちは!2017年秋より下半身ダイエットをスタートしたナナコです♪

先日、脚の筋肉の使い方を試行錯誤した結果、太ももを細くする筋トレのコツがわかってきたという記事を書きました。

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この記事に書いた太ももを細くする筋トレのコツを簡潔に言うと、「太ももの前側ではなく、後ろ側を鍛える」ということ。

太ももの後ろ側を鍛えるように意識して筋トレをしたら、感動するくらい太ももまわりの脂肪が取れてきたのです。

そこでふと、

「日常生活の中でもこの筋肉の使い方を応用すれば、より早く効果が出るのでは?」

と思い始めました。

そこで、毎日歩くときにも太ももの後ろ側を使うように意識して過ごしていたら、太ももまわりの脂肪が取れた状態をキープできるようになってきました。

  • 筋トレする時間がないので、毎日の動作で自然に痩せたい
  • ポチャポチャする太ももの脂肪を簡単に燃焼させたい
  • 太ももを細くする歩き方をいろいろ調べたけれどどうもうまくいかない

という方はぜひ読んでみてくださいね!

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どうして太ももの裏側を鍛えると細くなるの?

最初に、「なぜ脚の裏側を鍛えると脚が細くなるのか」ということを簡単に説明します。

私たちは普段、立ったり歩いたりするときに特に意識せずに過ごしていると「前ももの筋肉」ばかり使ってしまい、「お尻や太ももの裏側の筋肉」 はあまり使いません。

すると、前ももの筋肉ばかりが発達して、あまり筋肉が使われないお尻は垂れたり、太ももの裏側は脂肪がたまったりしてしまいます。

特に筋トレなどをしていない人でも、前ももは筋肉が張ってパンパンで太い!という悩みを抱えていることは多いし、筋トレをしているはずなのにお尻の下のたるみがなかなか取れない、という人は少なくないはずです。

それだけ前ももは筋肉を動かすのが簡単で、お尻の下や裏ももは筋肉を動かすのが難しい、ということなのです。

しかし脂肪は筋肉をあまり動かしていないところにつきやすいので、脚の後ろ側には必然的に脂肪がたまりやすくなってしまします。

この普段動かせていない太ももの裏側を意識して動かせば、脂肪が取れて脚全体を細く見せることができるわけです。

太ももの裏側を鍛える歩き方のポイント

歩くときに太ももの裏側を使うタイミングは、「後ろ足で地面を押し出すとき」です。

このときが後ろ足の裏ももからヒップまでが鍛えられるタイミングです。

このタイミングでいったん静止してみて、「お尻の下・裏もも」の筋肉がギュッと縮んでいる(固くなっている)のを手で触って確認できればOKです。

毎回後ろ足が地面を押し出すときに、押し出している側の足の「お尻の下・裏もも」の筋肉を使うことを習慣にできれば、その筋肉と一緒についている脂肪が落ちていきます。

もともと正しい姿勢で歩けている人は、お尻の下と裏ももの筋肉を意識するだけなので簡単にできると思います。

しかし、そもそもの正しい姿勢が身についていない場合は、「なんだかすごく歩きづらいな…」と感じるでしょう。

私は最初正しい姿勢が身についていなかったため自然に歩くことができず、無理して「ギュッ、ギュッ 」と後ろ足に力を入れながら歩くことになり、ただ歩くだけでとても疲れました…。

楽に歩けるようになり、太もももスッキリしてきたのは正しい姿勢を保てるようになってきてからです。

次に正しい姿勢を保つポイントを紹介するので、歩きづらく感じた人はチェックしてみてください。

①前かがみにならない

うつむきがちで前かがみの姿勢になると、太ももの裏側ではなく前側の筋肉(前もも)に負担がかかってしまいます。

この姿勢では後ろ足を押し出すときに脚の裏側に力が入りづらくなるうえに、前ももに負担が余計にかかる歩き方=「脚が太くなる歩き方」なので要注意です!

自分が前かがみで歩いているということに気付かない場合もあるので(私がそうでした)、歩きながらショーウィンドウに映る自分の姿をマメに確認したり、目線を高く持って歩くようにして常にまっすぐな姿勢で歩くよう気を付けましょう。

ちなみに重いリュックを背負って歩くと重心のバランスをとるために前かがみになりやすいです。

姿勢が安定しないうちは、リュックは避けた方が良いです。

②恥骨を前に出す感覚で歩く

前かがみの姿勢を治してもまだ歩きづらいという場合は、歩くときに腰が引けてしまっている可能性があります。

振り出した前足が完全に着地したら、恥骨を前に移動させる感覚で、脚の付け根から後ろ足を移動させるようにします。

恥骨を前に出すと自然にお尻が締まり、お尻の下・裏ももにも自然と力が入るようになり、無理に「ギュッ」と力を入れる必要もなくなります。

常に恥骨を意識して、脚の付け根から歩くような感覚で歩いてみてください。

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脂肪がガチガチに固いなら、まずは柔らかくした方が効果が出るのが早い

「筋トレで太ももを細くするコツ」の記事でも書きましたが、もしあなたの太ももの脂肪がガッチガチに固い状態であれば、筋トレやウォーキングだけで太ももの脂肪を落とすには時間がかかるかもしれません。

私自身、以前は太ももやお尻の下の脂肪が冷えて固太りしていてガチガチでした。

何をしても細くならなかった私の脚ですが、エステで脂肪を温めてフワフワに柔らかくしたとたん、筋トレやウォーキングが急に効果を発揮し始め、太ももが細くなってきたのです。

なので私のように脚に冷えがあったり、脂肪がガチガチに固い人に限っては、エステやマッサージで一度脂肪を柔らかくしておくことが脚痩せの近道です。

→私の太もものガチガチ脂肪をフワフワ脂肪に変えてくれた体験エステ(体験談)

冷えがなく、もともと脂肪が柔らかい体質の人は、脚の筋肉の使い方を変えるだけで太ももの脂肪をとることは十分可能です。

体を作るのは毎日の小さな積み重ねです!

ぜひ試してみてもらえたら嬉しいです♪

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